2010年04月04日
2008年05月10日
キャンプ用品購入検討 焚火台編
焚火台について考えます。
今、焚火台はこれを使ってます。
- ユニフレーム(UNIFLAME) ファイアグリル
- ユニフレーム(UNIFLAME) ファイアグリル ヘビーロストル
- ホムセンで数百円で購入したノーブランドの鉄板
これらの重量が以下の通り
- ファイアグリル 2.7kg(カタログ値)
- ヘビーロストル 1.3kg(カタログ値)
- 鉄板 1.2kg(実測)
高規格キャンプ場で車をサイトに横付け出来る環境ならさして問題ないのですが、金がないので残念ながらそのような場所でキャンプ出来ません。そうするとサイトと駐車場の間をキャリーで装備を運搬する必要があるのですが、何度も往復したくない。そうすると装備もコンパクトで且つ荷物の積載も考えると軽量なものがいい。そんな中で最初の標的になったのが焚火台なのです。
なにか、いいアイデアはないか?
具体的な代替案を検討する前に、現在の焚火セットの使用目的を整理します。今までこの焚火セットで以下の事をやってます。
- 純粋な焚火(火いじくり、暖を取る)
- 焼き芋(娘お気に入りのメニュー ホイルに芋を包み、炭に放り込む)
- 網焼き(BBQ)
- 鉄板焼き(焼そば等 これも娘お気に入りメニュー)
- コンロ(最高でクッカー2台)
案1
案1として思い付いたのは、鉄板を以下に差し替える事。

キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) 簡単バーベキュープレート
●サイズ:約340×340mm(M)
●材質:鉄(板厚0.3mm、鋳メッキ)
ナチュラム価格683円(2008/05/07)
重量の記載は無いものの、恐らく1kgは軽量化出来るはず。コストも安い。但し、ファイアグリルは手つかずなので依然重たい。
案2
焚火セット全体を以下に置き換える。

キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) クローナ バーベキューコンロ
●組立サイズ(約):幅500×奥行260×高さ270mm
●収納サイズ(約):幅430×奥行255×高さ65mm
●重量(約):1.5kg
●材質:本体・網受け金具:鉄(メラミン樹脂塗装)、脚・バーベキュー網:鉄(クロムめっき)
ナチュラム価格990円(2008/05/07)
これも低コストかつ重量低減効果も大。しかし、目的4. 及び5. が実現出来ない。
案3
以下の組み合わせ。

キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) バーベボウイバーベキューアミ(折りたたみ式足付)500×359mm
●組立サイズ(約):500×359×高さ155mm
●重量(約):1.15kg
●材質:(本体)・鉄【クロムめっき】
ナチュラム価格1510円(2008/05/07)

ロゴス(LOGOS) ロータスファイアーベース
●サイズ:直径17.5×高さ7.5cm
●重量:約300g
●材質:ステンレススチール
●上部のジャバラを開くと花が咲くように広がり直径が約1.6倍(約27cm)になります。
ナチュラム価格1150円(2008/05/07)

キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) 簡単バーベキュープレート
●サイズ:約340×340mm(M)
●材質:鉄(板厚0.3mm、鋳メッキ)
ナチュラム価格683円(2008/05/07)
この構成だと、合計金額は3343円。重量についてはプレートに記載がない為正確には判らないが、大きく見積もっても、1.7kg位だと思われる。目的で実現出来ない事項もない。バーベキュー網でコンロ?と思われる人もいるかもしれないが、個人的な経験からいくと問題ない。網が他の2点に比べてサイズが大きいのは、空いたスペース下にシングルコンロを突っ込み、複数の事を同時にこなす為。火関係は全てこれで賄える事になり、随分と効率的。これなら、家族全員でのキャンプでも十分こなせそう。
と、いう事で焚火台は上記案3の構成に置き換えようかと思います。本来焚火台のみの更新を考えていたのですが、これなら家族全員でのキャンプでも2バーナーを持ち出さずともこなせそうで、随分と軽量化出来ました。



2008年01月21日
キャンプ用品購入検討 一人キャンプ用焚火台
この時期、キャンプに行きたいと思っても、当然のごとく家族の同意が得られず、”それなら一人キャンプでも”と思いつつそれもなかなか実現しないmotoさんです。それでも沸き上がる物欲は旺盛で、しかしながらお金がない現実と葛藤しつつ、妄想を膨らませる今日このごろです。
前置きはともかく、たとえ一人キャンプであっても欲しいのは焚火。家族でキャンプに行っても一人遅くまで火をいじくっています。火をいじくっているとなぜかとっても時間を贅沢に使っている気がするんですよね。皆さんそうじゃありません?だから例え一人キャンプであっても、焚火台はぜひ装備に加えたいところ。
今家に有る焚火台はこれ
ユニフレーム(UNIFLAME) ファイアグリル
ま、定番中の定番ですな。一人キャンプ用としては流石に不適当。でかいし、重いし。もっとも一人キャンプといっても、ツーリングキャンプではないので、サイズや重量は大した問題ではないのかもしれませんが。ただ、現実に一人キャンプに出かけようとする際に、結局装備がファミリーキャンプとボリューム的に変わらない、となると出かける気が萎えてしまいますので、やはり相応に装備のボリュームダウンは考えたい(あ〜、こうして物欲の魔の手が忍び寄る)。
で、一人キャンプ用の焚火台で何がしたいか?
焚火台であるからして焚火は当然として、ま、DOはしないよね。問題は炭火焼き料理だ。例えばBBQ。一人キャンプなら別に焚火台に炭をおこしてその上で焼き肉はしないな。バーナーにコッヘルで用が足る。これが二人キャンプならどうか?やっぱりバーナーにコッヘルでは雰囲気出ないよな〜
一人キャンプ用の装備と言っておきながら、なぜ二人という仮定が出てくるかというと、一人キャンプを前提としつつも、子供が付いてきた場合を想定しているから。やっぱり子供はBBQとか喜びますからね。
ここまで考えて、ナチュラムからピックアップしたのが、こんなところ。
ユニフレーム(UNIFLAME) ネイチャーストーブL
●収納時サイズ:200×210×25mm
●使用時サイズ:200×210×250mm
●重量:1050g
●材質:18−8ステンレス(メッシュ部のみ耐熱鋼
燃料供給用の扉が付いて、コンロの機能を高めた大型クッカーも使用可能なLサイズモデル。
自然のままの落ち葉や松ぼっくりなどを燃料にして驚くほどの火力が得られる自然派ストーブ。
一味違う焚き火を楽しむことが出来ます。
勿論、炭を使い、網を載せれば調理も可能。キャンプの楽しみが拡がる商品です。
ナチュラム価格6700円(2008/01/20)
ユニフレーム(UNIFLAME) ネイチャーストーブ
サイズ:使用時/130x130x160、収納時/130x130x15、重量:320g、材質:18−8ステンレス
まつぼっくりや枯れ葉などを燃料にし、新燃焼理論による風力利用で100%自然を活用したニューコンセプトバーナー。
自然のままの落ち葉や松ぼっくりなどを燃料にして驚くほどの火力が得られる自然派ストーブ。
一味違う焚き火を楽しむことが出来ます。
勿論、炭を使い、網を載せれば調理も可能。キャンプの楽しみが拡がる商品です。
ナチュラム価格4600円(2008/01/20)
ロゴス(LOGOS) ピラミッドグリル・コンパクト
●総重量:(約)1kg
●サイズ:(約)幅19×奥行19×高さ15cm
●収納サイズ:(約)幅24×奥行18.5×高さ3.5cm
●焼網サイズ:(約)幅16×奥行16cm
●主素材:ステンレススチール、スチール
●週末のこだわり、お手軽炭火焼グリル
●手軽に楽しむベランダ炭火焼!
●瞬間組立 約10秒
●専用ポーチ付
●専用燃料(別売)を使えば、ライター1つで簡単着火OK、点火から約20分後から調理できます
ナチュラム価格3550円(2008/01/20)
ま、いずれも定番の物ばかり。他にもスノピのものもありますが、高価なため今回は選択外。
夫々の特徴を短く纏めるとこんなところか
ネイチャーストーブL:高燃焼効率、大型クッカー利用可
ネイチャーストーブ:コンパクト、高燃焼効率
ピラミッドグリル・コンパクト:低価格、テーブル使用可
考えるポイントとしては以下の通り。
1.焼き面サイズの問題
ネイチャーストーブに対してネイチャーストーブLとピラミッドグリル・コンパクトは焼き面が2〜3倍あると思われる。複数人で焼き物をするには当然広い方がいいのだが、前にも書いた通りシングルバーナーも有るし、それでも足らないようなら、ファイアグリルを持ち込めばいい訳で、必ずしも焼き面の広さが選択上の重要ポイントとはならない。
2.大型クッカー利用の問題
ネイチャーストーブLは大型クッカーも利用可能な点が特徴の一つだが、大型クッカーが登場するシチュエーションを考えると、当然ファイアグリルやツーバーナーを持ち出すはずであるから、これも選択上の重要ポイントとはならない。
3.テーブル使用の問題
ピラミッドグリル・コンパクトは炭火焼ならテーブルでの使用が可能だ。確かに魅力的な機能ではある。しかしその分焚火台として考えた時、今一不安定な構造の様に感じる。形状から判る通り余り長めの薪は突っ込めない。薪の状態によっては下手をすれば外に薪がこぼれる心配がある。一人キャンプでも気軽に焚火を楽しむ為の道具選びが今回の考察の本旨であるので、その意味でこれも選択上の重要ポイントとはならない。
こう考えると、ネイチャーストーブLは、1及び2の点から否定され、ピラミッドグリル・コンパクトについても1及び3の点から否定されてしまった。結局残ったのはネイチャーストーブ。少なくとも自分の一人キャンプ用の火遊びツールとしては最適なようだ。
前置きはともかく、たとえ一人キャンプであっても欲しいのは焚火。家族でキャンプに行っても一人遅くまで火をいじくっています。火をいじくっているとなぜかとっても時間を贅沢に使っている気がするんですよね。皆さんそうじゃありません?だから例え一人キャンプであっても、焚火台はぜひ装備に加えたいところ。
今家に有る焚火台はこれ

ユニフレーム(UNIFLAME) ファイアグリル
ま、定番中の定番ですな。一人キャンプ用としては流石に不適当。でかいし、重いし。もっとも一人キャンプといっても、ツーリングキャンプではないので、サイズや重量は大した問題ではないのかもしれませんが。ただ、現実に一人キャンプに出かけようとする際に、結局装備がファミリーキャンプとボリューム的に変わらない、となると出かける気が萎えてしまいますので、やはり相応に装備のボリュームダウンは考えたい(あ〜、こうして物欲の魔の手が忍び寄る)。
で、一人キャンプ用の焚火台で何がしたいか?
焚火台であるからして焚火は当然として、ま、DOはしないよね。問題は炭火焼き料理だ。例えばBBQ。一人キャンプなら別に焚火台に炭をおこしてその上で焼き肉はしないな。バーナーにコッヘルで用が足る。これが二人キャンプならどうか?やっぱりバーナーにコッヘルでは雰囲気出ないよな〜
一人キャンプ用の装備と言っておきながら、なぜ二人という仮定が出てくるかというと、一人キャンプを前提としつつも、子供が付いてきた場合を想定しているから。やっぱり子供はBBQとか喜びますからね。
ここまで考えて、ナチュラムからピックアップしたのが、こんなところ。

ユニフレーム(UNIFLAME) ネイチャーストーブL
●収納時サイズ:200×210×25mm
●使用時サイズ:200×210×250mm
●重量:1050g
●材質:18−8ステンレス(メッシュ部のみ耐熱鋼
燃料供給用の扉が付いて、コンロの機能を高めた大型クッカーも使用可能なLサイズモデル。
自然のままの落ち葉や松ぼっくりなどを燃料にして驚くほどの火力が得られる自然派ストーブ。
一味違う焚き火を楽しむことが出来ます。
勿論、炭を使い、網を載せれば調理も可能。キャンプの楽しみが拡がる商品です。
ナチュラム価格6700円(2008/01/20)

ユニフレーム(UNIFLAME) ネイチャーストーブ
サイズ:使用時/130x130x160、収納時/130x130x15、重量:320g、材質:18−8ステンレス
まつぼっくりや枯れ葉などを燃料にし、新燃焼理論による風力利用で100%自然を活用したニューコンセプトバーナー。
自然のままの落ち葉や松ぼっくりなどを燃料にして驚くほどの火力が得られる自然派ストーブ。
一味違う焚き火を楽しむことが出来ます。
勿論、炭を使い、網を載せれば調理も可能。キャンプの楽しみが拡がる商品です。
ナチュラム価格4600円(2008/01/20)

ロゴス(LOGOS) ピラミッドグリル・コンパクト
●総重量:(約)1kg
●サイズ:(約)幅19×奥行19×高さ15cm
●収納サイズ:(約)幅24×奥行18.5×高さ3.5cm
●焼網サイズ:(約)幅16×奥行16cm
●主素材:ステンレススチール、スチール
●週末のこだわり、お手軽炭火焼グリル
●手軽に楽しむベランダ炭火焼!
●瞬間組立 約10秒
●専用ポーチ付
●専用燃料(別売)を使えば、ライター1つで簡単着火OK、点火から約20分後から調理できます
ナチュラム価格3550円(2008/01/20)
ま、いずれも定番の物ばかり。他にもスノピのものもありますが、高価なため今回は選択外。
夫々の特徴を短く纏めるとこんなところか
ネイチャーストーブL:高燃焼効率、大型クッカー利用可
ネイチャーストーブ:コンパクト、高燃焼効率
ピラミッドグリル・コンパクト:低価格、テーブル使用可
考えるポイントとしては以下の通り。
1.焼き面サイズの問題
ネイチャーストーブに対してネイチャーストーブLとピラミッドグリル・コンパクトは焼き面が2〜3倍あると思われる。複数人で焼き物をするには当然広い方がいいのだが、前にも書いた通りシングルバーナーも有るし、それでも足らないようなら、ファイアグリルを持ち込めばいい訳で、必ずしも焼き面の広さが選択上の重要ポイントとはならない。
2.大型クッカー利用の問題
ネイチャーストーブLは大型クッカーも利用可能な点が特徴の一つだが、大型クッカーが登場するシチュエーションを考えると、当然ファイアグリルやツーバーナーを持ち出すはずであるから、これも選択上の重要ポイントとはならない。
3.テーブル使用の問題
ピラミッドグリル・コンパクトは炭火焼ならテーブルでの使用が可能だ。確かに魅力的な機能ではある。しかしその分焚火台として考えた時、今一不安定な構造の様に感じる。形状から判る通り余り長めの薪は突っ込めない。薪の状態によっては下手をすれば外に薪がこぼれる心配がある。一人キャンプでも気軽に焚火を楽しむ為の道具選びが今回の考察の本旨であるので、その意味でこれも選択上の重要ポイントとはならない。
こう考えると、ネイチャーストーブLは、1及び2の点から否定され、ピラミッドグリル・コンパクトについても1及び3の点から否定されてしまった。結局残ったのはネイチャーストーブ。少なくとも自分の一人キャンプ用の火遊びツールとしては最適なようだ。

2007年04月01日
キャンプ用品購入の理由 焚火台編
今日は焚火台について書きます。
まず、結論から言うとmotoさんはこれを選択しました。

ユニフレーム(UNIFLAME) ファイアグリル
●サイズ:430x430x330mm
●材質:(本体)18ステンレス (焼き網)鉄・クロムメッキ
●重量(約):2.7kg
●収納サイズ:380x380x70mm
●焚き火が楽しめ、料理もできる火遊び道具の決定版!焼き網を使えばBBQもOK。ダッジオーブンもOKの丈夫な構造。
ナチュラム価格4600円(2007/04/01)
選択する際に考慮した事項は以下の点
・価格の値ごろ感
・家族が火を囲んで暖がとれるサイズ
・BBQが可
・収納がコンパクト
で、残ったのがユニのファイアグリルとロゴスのピラミッドグリルL2でした。
スノーピークは値段が高過ぎ。ロゴスのピラミッドグリルの他のサイズはちょっと小さい、という点で候補落ちとなりました。
2つの商品を比較するとそれぞれのポイントは以下のとおりでした。
ファイアグリル
・価格が安い
・BBQ時の火力の調整がしやすい(アミの高さ調整や炭をつつく空間があるなど)
・アミや足、DO用ロストルなど個別に購入出来る安心感
ピラミッドグリル
・オールインワン、DOもOK
・燃焼効率がよさそう
・灰の処理が簡単
で、最終的にファイアグリルを選択したのは、
・暫くはDOは予定していないのでDO用の装備は不要
・将来DOをするさいには追加でヘビーロストルを追加購入可
・アミなど、消耗した部分を個別に購入可能
・火力調節のしやすさ
といった理由です。
しばらくはDOの予定がない、という方であればファイアグリルのほうがよい選択ではないでしょうか。
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