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2011年05月10日

不動滝キャンプ場で久々ソロ


何と昨年の7月以来、まるまる10カ月ぶりの更新です。
また復活しましたので、よければ覗いてください。

昨年の7月にブログを更新した直後、なんと転勤命令が!!
8月1日付だったもので、引越しやら何やらばたばたと...で、更新が中断。

しばらくしたら生活自体はある程度落ち着いたものの、仕事が忙しくともてブログ更新をする暇なし。
たまに時間が取れても、PCの設置場所を含めた環境の問題があり、夜な夜なブログを更新出来る状況にもなし。
(この辺の事情はいろいろありまして...)

キャンプも転勤以来行っておらず、全く活動休止状態でした。

何とかブログ更新作業に向けた環境が整いつつありますので、再開と相成りました。
もっとも、忙しさは相変わらずなので、あまり更新頻度は高くはないと思います。

で、やっとこさっとこ5/4~5、新潟県糸魚川市の不動滝キャンプ場へソロ出動!!
(デジカメ忘れて、画像なし!涙)


大きな地図で見る

豪雪地帯の、山奥のキャンプ場の為、オープンは4月下旬から11月上旬までとなっています。
今回私が訪れた際には、”あんたが今年最初のキャンプだ”と聞きました。なんと完全貸し切り状態。
この時期でのキャンプ客を想定していなかったのか、テーブル等はまだ炊事場に格納状態でした(雪が多かったからかな?翌朝、6時前からすぐ近くで設置されたのには多少参ったけど(笑))。

今年は雪も多かったせいか残雪が残り、フキノトウ、ゼンマイ、サクラの花が同時に楽しめるという、ちょっと平地では考え難い光景。しかもサクラに至っては木の上は既に葉桜なのに、下の方はまだこれから咲く状況という、かなり特殊な状態。おそらく、木の下のほうは、残雪や滝から流れ落ちる雪解け水がもたらす冷気で寒い為、上から順に咲いてゆく為だろうと思います。

そんな中、お決まりのタイカレー(インスタント)を作って食べ、好きな小説を読み、眠くなったら寝るという、まあこの1年位味わったことのない贅沢な時間を過ごしました。

このキャンプ場の特徴はというと...
・不動滝!
・無料&予約不要
です。

ここの売りは”不動滝”です。そして、”不動滝”以外にはなにもないです。
落差が70m、4段の滝の滝壺すぐそばまで行けます。下から見上げる滝の迫力は見事です(滝壺脇に祠が立っていますが、その祠から滝を見上げるのがベストポジション)。マイナスイオンをたっぷりと浴びるには恰好の場所。ただし音もすさまじく、神経質な人だと夜はなかなか寝付けないかもしれません(私は苦も無く寝ましたが)。

オートキャンプ場ではないので、車の乗り入れは原則不可ですが、実際のところはサイトまではどうやら乗り入れを許可している口ぶりでした。ただ今回はサイトまでの途中にいまだ残雪が残っている為、駐車場から自分の台車を引いてサイトに入りました(台車の有無は確認しませんでしたが、たぶんないとおもいます)。駐車場からサイトまでは距離は100mほどだと思いますが、標高差が非常にきついです(駐車場側が高い。10mはあるかな?行きはよいよい、帰りはコワい)。バイクはたぶん乗り入れOKと思いますが、要確認。

サイトは、盛り土してあり、約2.7m四方。大型ドームは厳しいです。表面は芝ですが、薄い。
炊事場はサイト群の中央にひとつ、トイレも大小1つづつ(管理棟には男女別トイレが別途あります)。電気は自分でスイッチを入れる必要があります(明るいうちに要確認)。

このキャンプ場の関心するところは、公共の無料キャンプ場にも関わらずしっかり管理されているところ。サイトもトイレも炊事場も”これで無料!?”と思える位、非常にきれいです。平日は判りませんが、休日には日中は人がいます(おそらく大谷内集落の方によるボランティア)

但し売り物はジュースの自販機1台を除けば一切なし。全て糸魚川の街内で調達をすませましょう。明星セメント糸魚川工場の海側にマックスバリュー、コメリ、ケーズ電機が、北陸道糸魚川インターの南側にはひらせいホームセンターがそろっていますので、必要なものはすべて手に入ります。

アクセスは小滝側からの道路もありますが、海側から来るのであれば今井小学校前を通り、中谷内、大谷内を抜ける道路から林道に入りアクセスした方が近いです。虫川沿いの、”大丈夫?”と思う狭い道ですが道なりに進めばキャンプ場に付きますし、ところどころに案内も出ています。

風呂・シャワーは当然ありません。最寄りは直線距離では根知のシーサイドバレースキー場内のホテル ホワイトクリフの日帰り温泉が近いのですが、現実的にはホテル糸魚川の日帰り温泉設備の方が近いです。ただこの周辺は8号線にせよ、148号線にせよ道の途中にいろいろ温泉場があるので、その途中で気に入った場所で済ませる、という選択もありです。

あと、携帯電話は不可、ラジオはかろうじて入ります。

いろいろ書きましたが、つまりはこのキャンプ場には滝以外なにもありません。”滝しかないけど無料にも関わらず管理が非常に行き届いたキャンプ場”というのが正しい表現だと思います。
”日常はいっさい持ち込みたくないけど、きれいなところがいい”という向きにはうってつけな場所ですね。


キャプテンスタッグ(CAPTAIN
キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) リベロ ツーリングテント<2人用>

ほんとは、これのレビューを書くつもりだったんだけど、またにします。



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不動滝キャンプ場で久々ソロ
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