2010年05月08日
base seconds full その3
先日行った大洗サンビーチキャンプ場で、ケシュアのbase seconds fullに新たな発見があったので、追加報告でも。

あ、ちなみに家の子は base cedonds full を”フクロウくん”とよんでます。
下の画像、フクロウの顔に見えなくもない。

Quechua(ケシュア) BASE SECONDS FULL
●総重量:9.4kg
●サイズ:幅225×奥行225×高さ190cm
●インナーサイズ:幅225×奥行225cm
●収納サイズ:直径85cm
●メインポール素材:グラスファイバー製
●キャノピーポール素材:グラスファイバー製
●フライシート素材:ポリエステル(ポリウレタンコーティング)ペグ20本、ロープ2本
●※ペグハンマーは付属しておりません。
●幅225×奥行225cmの取り外し可能なインナーシート付属
●※テントではありません。
●4〜6人用
●4人から6人でテーブルを囲める十分なスペース(225cm×225cm)。
●中で立つことも可能。(2つ以上のベースセカンドをつなげて使うことも可能)。
●二つの大きなドアを採用、ドアはそれぞれカバーで保護されています。
●専用収納袋から取り出せば10秒で広がり、5分以内で組み立て可能です。
●風がなければ、ペグなしでも使用可。
●また、ペグ12本を使用すればより完璧な状態でご利用頂くことができます。
●一度こつを掴めば、2分以内で折りたたみが可能。
●縫い目は熱処理加工+防水ポリウレタンコーティングの外張り生地を使用。
●ベンチレーション装備(天井、フード下、虫除けネット付窓4箇所)。
●工場での450リットル/平方メートル/時のテストとフィールド実証をクリアした防水性。
●ポールは破損しにくいグラスファイバー製。
●亜鉛メッキされた、ねじれに強いペグを付属。
●持ち運びに便利なストラップを付属。
●コンパクト+軽量のディスク型(直径85cm×9.4kg)。
●Quechuaの生地はUVB98%、UVAで最大95%をカット。
●紫外線から守ります。
ナチュラム価格16380円(2010/05/08)
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2010年03月22日
BASE SECONS FULL その2
今日はケシュアのBASE SECONDS FULLについての感想です。

一般に出ている画像などでは判りにくい部分なんかは、前回の記事で画像付きで上げてあるので、そちらを参照してもらうとして、今日は初めて使ってみた感想などを。
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2010年03月14日
2009年10月20日
バンドックのタープ
今日はこいつの追加報告。

BUNDOK(バンドック) ミニヘキサゴンタープ UV
●サイズ:約幅430×長さ350×高さ200cm
●収納時サイズ:約73×11×11cm
●材質:ポリエステル、UPF50%
●耐水圧:1000mm
●フレーム:スチールポール直径19mm
●重量:約2.8kg
●付属品:ぺグ、ロープ、ハンマー
ナチュラム価格2680円(2009/10/16)
で、実際に出動した時の画像がこちら。

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2009年06月06日
BUNDOK(バンドック) ミニヘキサゴンタープ UV
今日はこいつ。

BUNDOK(バンドック) ミニヘキサゴンタープ UV
●サイズ:約幅430×長さ350×高さ200cm
●収納時サイズ:約73×11×11cm
●材質:ポリエステル、UPF50%
●耐水圧:1000mm
●フレーム:スチールポール直径19mm
●重量:約2.8kg
●付属品:ぺグ、ロープ、ハンマー
ナチュラム価格2780円(2009/06/06)
我が家初のウィング型のタープが本日到着しましたので、早速開いて見ました。

左から
収納袋
タープ
ポール(2本)とポールの収納袋
右端は上から
取説
長めガイロープ(4本)
短めガイロープ(6本)
ペグ(10本)
ハンマー
自在(10個 ほんとはガイロープについていたのですが、見たらすぐ外してしまいました)
収納袋(ガイロープ、ペグ、ハンマー用)
取説ではロープもペグも8本と書いてあるのに、実際には10本です。
あと、収納袋には肩ひもはついていません。
広げて全部を確認したい処だが、今日は雨。それはまた今度に。
で、今日はその他の部品について様子を。

まずポール。スプリングでつながってます。
サビ対策のなましなのか、色が付いてます。
組んでみたのですが、若干接合部の精度が低いです。
三つ折りで収納時の長さは74cm弱あります。
ポールがこのタープ全体の収納サイズを決めてしまっているので、ここを工夫するとタープの収納をコンパクトに出来ます。

このタープの最大の弱点であるガイロープとペグ。みなさんこの点を指摘してますね。
皆さん報告されてますが、この二つは別のものを用意しましょう。
ペグはスチールの細い、テントのスカートを止めるのに付属するタイプです。
とても風の影響を強く受けるタープに使えるものではないです。
ガイロープも同じ。径はは多分2mmじゃないかな。とても心細い。ちなみに、よく見るとタープの収納袋の口を閉めるロープと同じものでした。

自在とガイロープ。
自在は穴が3つのタイプでプラスチック製。自在の穴に対してガイロープが細く、ロープの端にこぶを作ってあっても、力を掛けるとすぽん、と抜けてしまいます。

2008年10月15日
レビュー コールマン スクリーンキャノピータープII その2
今日は再びコールマンのスクリーンキャノピータープIIのレビューでも。

Coleman(コールマン) スクリーンキャノピータープII
●耐水圧:約1200mm
●サイズ:約320×340×215(h)cm
●タープ材質:75Dポリエステルタフタ(UVPRO、PU防水、シームシール)
●ポール素材:FRP/約直径12.7mm×2(メイン)、スチール/約直径19mm×4(コーナー)、スチール/約直径16mm×長さ180cm(キャノピー)
●仕様:キャノピー、ストームガード、アクセサリーリング
●付属品:キャノピーポール×2、ペグ、ロープ、ハンマー、キャリーバッグ
●重量:約11.0kg
●雨でも安心のフルクローズタイプ。
●大型キャノピー付き自立型スクリーンタープ。
ナチュラム価格17500円(2008/10/15)
この週末、キャンプデビューとなったのでその時の様子について前回に引き続き報告を。
この3連休の内、後半2日間は天気予報で比較的良好そうだったので、大きな事故は起さずにすむだろう、という予測のもとに、ちょっと実験してみました。
その実験とは?
綱を取らずに、どれぐらいの風に耐えられるか?(絶対推奨しません!!)
前回書いたとおり、構造上風に弱そうだったので、どんなもんかいな?という確信犯的思いで試してみたという事です。
結論からいくと...このスクリーンタープ、綱をとらない状態では風に対して全く無力です(笑)。
1日めは見事な位風が無く、”つまんないなー”と思いつつ、一晩無事立ち続けてました。
2日めに入り、ちょっと風が出てきたので、”さー、どうかな?”と思っていると、トイレから帰ってきた時、娘1号が3分の1くらい、泣きそうな顔で、”パパ、テントが...”との報告(まだ小さい娘にはテントとスクリーンタープの区別が付かないんです)。見ると、タープのポール1本がよじれて倒れていました。娘に強い風でも吹いた?と確認しましたが、風は吹いたけど、対して強い風はなかった、というのです。確かに周囲のサイトを見ても、風で何かが飛ばされた、という様子は全くありません。半ばほんまかいな?と思いつつポールを元に戻して暫く他の作業をしていると、確かに大した風でもないのにポールが再び傾斜して行く!!!
その後、すぐに綱を取った事は言うまでも有りません。
で、改めてこのタープの構造を観察して見たんですが、このタープはポールのよじれに対して反発力を生む構造が全く存在しないんですね。天井中央部でポールが交差してはいるんですが、ポール同士が固定されている訳ではないので、全く反発力を生まない。ドーム部分にもう1本でもFRPポールが入っていれば、そのポールが作る張力がコーナーポールがよじれる力の抵抗となると思うのですが、それもない。横から掛かる力に抵抗出来ないんです。
この問題は、コールマンの現行品では同様の構造であるアネックススクリーンタープでも抱えている問題ではないかと。ラウンドスクリーン400EXも基本構造は同じ。”サイドルーフポールで広い居住空間を確保”と謳われていますが、ホントのところは、サイドのポールが無ければ、無風下でも自立が難しい(大きいから)と私は睨んでます。
コールマンも、この手の構造の弱点が判ったのか、今年出したモデルは全てこの構造からは脱却してますね。
以上、風に弱い、ということばかり書きましたが、最後に前回書かなかった部分を追加で。
タープ内の四隅にアクセサリーリングが付いてまして、ここにロープを張ると、いい物干になります。大人は頭を下げないとくぐれませんが、子供なら心配有りません。

2008年09月09日
レビュー コールマン スクリーンキャノピータープII
今日はこれのレポ。

Coleman(コールマン) スクリーンキャノピータープII
●耐水圧:約1200mm
●サイズ:約320×340×215(h)cm
●タープ材質:75Dポリエステルタフタ(UVPRO、PU防水、シームシール)
●ポール素材:FRP/約直径12.7mm×2(メイン)、スチール/約直径19mm×4(コーナー)、スチール/約直径16mm×長さ180cm(キャノピー)
●仕様:キャノピー、ストームガード、アクセサリーリング
●付属品:キャノピーポール×2、ペグ、ロープ、ハンマー、キャリーバッグ
●重量:約11.0kg
●雨でも安心のフルクローズタイプ。
●大型キャノピー付き自立型スクリーンタープ。
ナチュラム価格17490円(2008/09/09)
ほんとは画像も用意するつもりだったのですが、デジカメが見当たらず画像なしです。ごめんなさい。
以前購入したのは不良品であったので、これはあえなく返品の憂き目に。
仕方ないので、代替として購入しました。
もっとも正確にいうと、本当はこれが以前から第一候補であったのですが、後から出てきた奴が余りに安かったので、ついフラッとしてしまったというのが本当なんですが...
まずは設営・撤収から説明すると、コールマンの2ルームワイドを一人で設営している身からすると、手慣れたもの。ペグ打ちなしで10分あればOK。綱まで取っても20分で終ると思います(キャノピー巻き上げ除く)。二人で作業すれば10分で綱までとれそうです。
一応手順を記すと以下の通り。
- グラスファイバーポールでドーム部分立ち上げ
- スチールポールをジョイントに刺し、エンドピンをポールに差し込み併せて幕体のフックをポールに掛けてゆく。これを4本繰り返し。
- ポールエンド部をペグダウン。
- キャノピー張り出し or 巻き上げ
撤収もさして問題なし。超大型な訳ではないので、こちらも幕体、ポール部分だけなら10分あれば十分。収納袋への収納も一発OKでした。
丁寧な取説付きですから、初めてという方でも大丈夫です。
スチールポールにはご丁寧にどちらが上かが判るように矢印付きシールまで巻かれています。
サイズは3.4m * 3.2mで側面も立っていますので、大人4人でも楽々サイズ。今回は単体使用でしたので、前室の大きなドームテントをジョイントした時の状態は未検証ですが、問題ないと思います。今回は子供二人とお座敷スタイルだったので、広過ぎに感じました。
サイドの幕の巻きは外の上です。つまり、最大3面をキャノピー張り出し状態に出来ます(ポール、綱は別に用意がいりますが)。このスクリーンタープを気に入った一番の理由もここです。
最近は、内側巻きが多いようですが、内巻きだと日差しの強い時や雨の時に換気を犠牲にして幕を閉じないといけないですが、外巻きなら換気を犠牲にする事無くコントロール出来ると考えました。もっとも、風雨となるとわざわざ外に出て行かないといけないので、利用者の考え方の問題ではありますが...
正面のメッシュ窓はファスナー口が上下についています。わざわざ身を屈めて下から開けなくても出入り出来るので、これはちょっと嬉しい。
また、正面及び背面に一つづつ、小物入れ用のメッシュポケットが付いています。まだ使ったことは有りませんが、見失いがちな小物をここに入れておけばいいかも。
ここまでは比較的いい部分について書きましたが、実は?な部分も幾つか有ります。
一番の?はマッドスカートについて。まず長さが中途半端。一応地面にはついているのですが、先がちょっと付く程度。カタログ写真ほどしっかり付きません。また、スカートを地面に固定する仕組みも用意されておらず、風が強い場合にはスカート部がバタバタと内側になびくのではないかと思います。私が所有している2つのコールマン製スカート付きテントは供にスカートを地面に固定出来るので、当然そうなっているだろうと思っていたのですが...
二つめの?は強度の問題。正直なところ華奢な印象。2ルームワイドより小さいのですが、センターにポールがないせいか、よじれに対して弱そうな印象です。コールマンのスクリーンタープで、”デュアルストームガード”なる綱取り機構が採用されているスクリーンタープは恐らくどれも同じ問題を抱えているのではないでしょうか?
あと、天井にランタンを吊るす仕組みは有りません。欲しい、という意見もあるようですがこれはスクリーンタープは初めての自分にはちょっと評価出来ません。
ファーストインプレッションでした!

2008年08月19日
こんなもんでした イーグルフルクローズスクリーンLight
今日は、先日の予告通りにこいつのレポをします。

North Eagle(ノースイーグル) イーグルフルクローズスクリーンLight
●フライ素材:190Tポリエステル(耐水圧1500mm)
●グラスファイバー:直径1.27cm
●スチールポール:直径1.9cm
●サイズ:270×270×高さ190cm
●収納サイズ:約20×20×70cm
●重量:約10.0kg
●付属品:キャノピーポール×2本、ロープ×8本、ペグ×16本、ハンマー、収納ケース
●フルクローズ採用の為、寒い時でも快適。
ナチュラム価格7980円(2008/08/18)

外箱です。ま、まともです。

外箱を開けたところで、また息子1号が”なに〜”と寄ってきました。
収納袋も変ではない。

早速、近くの公園へ持ち出して試し張り。
左上:張り綱4本&ハンマー&ペグ16本 張り綱4本は既に幕体に結わえてあります。
右上:幕体
下:スチールポール4本&キャノピーポール2本&グラスファイバーポール2本
部品用の収納袋はビニール袋でちゃちいです。

張り綱のアップ。自在がプラ製です。心配な人は金属製に変えた方がいいですね。
考えようによっては、このままでもいいかも。その訳はまた後ほど。

グラスファイバーポールの差し込み口はコールマンと同じシステムですね。
差し込み口には方向があって、口の中に爪があるほうがグラスファイバーポール用。爪がない方がスチールポール用。方向を間違えると立ち上げ直しになります。

ドーム部を立ち上げた処。

スチールポールのエンドピン差し込み口。ちゃんとあります。
僕の持っている、コールマンの2ルームはピンの差し込み口がないので、ここは思わず感心。

スチールポールにエンドピンを刺し、フックを掛けて4本順次立ち上げると、こんな感じ。
キャノピー部を除きその他の面はタープ内上部に巻き上げ。
スカートは内向き。
メッシュ部は4面とも左右開き可能。
張り綱を取る位置が高い。

メッシュ部は4面ともファスナー3つで開閉するシステムです。
これだと、テントとの連結は無理かな?

内部の天井部にはフックが付いています。ランタンを掛けるには有難い。

キャノピー部以外の面を閉じるシステムは、済みをフックに引っ掛けるだけ。これ以外には有りません。

その為、見ての通りメッシュ部との間に隙間が出来る。3シーズン対応とあるが、大雨やちょっとの風でも内部に風雨が入ってくると思われます。ちょっと荒れた天気で使用するには無理がある。これが自在について”変えなくてもいいかも”と言った理由。

スチールポールを引っ張ると下のスカートが浮いてしまいます。これだと虫の侵入を防げません。緩めればスカートの浮きを解消出来ますが、見栄えが悪いです。

キャノピーの幕袋への固定はベルクロで行います。
で、ここからはお粗末部分のご報告。

縫製の乱れ1

縫製の乱れ2
どうやって開けんの?

キャノピー固定用ベルクロの取付け位置不良。
と、届かない...
で、結論としては”安かろう、悪かろう”となりました。勿論返品処理にさせて貰いましたとさ...?
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