2006年11月29日
レビュー ユニフレーム fanライスクッカーDX
いちかわ市民キャンプ場でデビューした道具達のレビューを。
今日はライスクッカーについて
ユニフレーム(UNIFLAME) fanライスクッカーDX
家庭での事前テストも含め都合3回使用しました。
で、結論から言うと全て失敗!(笑)
1回目は炊きたらずでビチャビチャ&芯残り。
2回目は水の量を間違え(3合の米に、2合分の水で炊いてしまった)、米が膨らまない&おこげ
3回目は1合(スペックでは2合から−目盛りも2合からです)で強引に炊くもおこげ
まあ、利用者側の間違い&強引さも一部あるが、以外と火加減が難しい。
”簡単に炊ける”との触込みだが、然りとて馴れは必要なよう。
一応取説ではこう
STEP1各回の失敗を分析すると、
お米を研ぎ、目盛りに合わせて水加減をします。(水加減をして約30分ほどおくとよりおいしく炊けます)
STEP2
蓋をし火に掛けます。(最初は強火)
STEP3
湯気が出て、蓋が「カタカタ」と音を立て動き出したら、動きが止まらない程度に火を弱めます。
STEP4
蓋の音と動きが止まり湯気が出なくなったら火を止め、蓋を閉じたまま約5分ほど蒸らして完成です。
1回目はSTEP3の”動きが止まらない程度に火を弱め”る部分で、弱くし過ぎたかな?
2回目と3回目は(水加減の間違い&米少ない問題あり)STEP4の”湯気が出なくなったら”の見極めを引っぱりすぎ?
と思われます。
まず、STEP3の”動きが止まらない程度”とはどの程度なのか?
motoさん的には最初、この表現を「カタカタ」→「カタ……カタ……」でも”動きが止まらない程度”と理解しておりました。
しかし結果は無惨なもの。恐らくここの”動きが止まらない程度”とは「カタカタカタカタ」(強火)→「カタカタカタカタ」(調整後)が続く範囲で火を弱めろ、という事のようです。
次のSTEP4の”湯気が出なくなったら”の見極めですが、2度の失敗を受けて、(かなり感覚的な表現ですが)以下の通りでは?と推測しています。
”出てる、出てる!”
↓
”まだ出てる!”
↓
”出てるかな?…未だ出てるじゃん” ←ベストタイミング?
↓
”未だ出てるかな?……出てるな〜まだかな〜” ←引っ張り過ぎ、おこげです。
ここまで分析出来れば、次回は上手に炊けるかな?
ちなみに、motoさんはカセットコンロを使用していますが、火力的には問題なさそうです。
他の部分についてもちょっと
motoさんは2度、おこげを作ってしまいましたが、ナベへのこびり付きは有りませんでした。内側はフミフロン加工なるものが施されているとの事で、この部分は謳い文句通り。お手入れ楽ちんです。
あと、満水容量が3.2ℓありますので、3人前ぐらいならスパゲティの湯であげも行けます。実際私はこいつでパスタのゆでを行いました。特段問題は感じていません。
まだ上手くご飯は炊けていませんので、次回は上手に炊けますように!
Posted by motoさん at 05:32│Comments(0)
│クッカー
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