2008年05月01日
レビュー コールマン LEDマイクロパッカーランタン
この処レビュー記事が続きますが、今日はこれについてレポートします。
Coleman(コールマン) LEDマイクロパッカーランタン
●使用バルブ:LED×2個
●使用電源:単三形乾電池×3本
●連続点灯時間:約100時間
●本体サイズ:約4.4×5.7×高さ16cm
●重量:約120g
●材質:ABS、他
●仕様:防滴
●機能:スライド式リフレクター
携帯できるポケットサイズのLEDランタン。
ナチュラム価格1512円(2008/04/30)
バルブが切れる心配なく、インナーテント内に吊るして物の所在が大体判ればOKと思い購入した為、目的に照らして考えれば満足。2ルームコンパクトテントのインナーのランタンハンガーにこいつを引っ掛けて使用しましたが、十分目的を果たしてくれました。軽く収納にも困らないのでこの用途にはピッタリだと思います。
但し、このランタンの灯りで本などを読む、という事は期待しないほうがいいと思います。不可能とは言いませんが、決して目には良くないと思います。別途大光量の光源を用意した方がいいです。
あと、光量がらみで言えば、ハンディライトとしてつかった場合ですが、光が1方向へ集中しませんから余り先までは照らせません。周囲数メートルの範囲の様子が分かる位です。整備された場所、路面状況であればまあ問題ないと思いますが、それ以外の場所では止めた方がいいでしょう。ただ、足もと全体は広く照らしますので、その部分については逆に普通のハンディーライトよりはいいかも。
リフレクターについては、反射による明るさアップは全く感じませんでした。娘1号にも聴きましたが、”変わらない”との返事。但し全く意味がないかというとそうではなく、ライトをかざす際に、自分の目に光が直接入って目がくらむ事が無い様にリフレクターを上げる、という部分では効果あり。光を向けたくない方向への遮断と割り切って考えましょう。
ボタン操作は比較的深く押し込まないとオン、オフが出来ません。荷物中で不用意にライトが付く事は余り無いのではないでしょうか。
一点気になったのが、電池の収納部分の蓋で、これが本体と分離してしまう構造。拍子で蓋を行方不明にさせてしまう可能性を考えると、分離しない構造の方がいいと思うので改善して欲しいですね。
Posted by motoさん at 00:35│Comments(0)
│ランタン
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