キャンプ用品購入検討 焚火台編
焚火台について考えます。
今、焚火台はこれを使ってます。
これらを組み合わせて”焚火セット”としています。
これらの重量が以下の通り
- ファイアグリル 2.7kg(カタログ値)
- ヘビーロストル 1.3kg(カタログ値)
- 鉄板 1.2kg(実測)
総重量が5.2kgにもなるんです。重過ぎ!
高規格キャンプ場で車をサイトに横付け出来る環境ならさして問題ないのですが、金がないので残念ながらそのような場所でキャンプ出来ません。そうするとサイトと駐車場の間をキャリーで装備を運搬する必要があるのですが、何度も往復したくない。そうすると装備もコンパクトで且つ荷物の積載も考えると軽量なものがいい。そんな中で最初の標的になったのが焚火台なのです。
なにか、いいアイデアはないか?
具体的な代替案を検討する前に、現在の焚火セットの使用目的を整理します。今までこの焚火セットで以下の事をやってます。
- 純粋な焚火(火いじくり、暖を取る)
- 焼き芋(娘お気に入りのメニュー ホイルに芋を包み、炭に放り込む)
- 網焼き(BBQ)
- 鉄板焼き(焼そば等 これも娘お気に入りメニュー)
- コンロ(最高でクッカー2台)
こんな処。今のところ、ダッチオーブン、薫製作りはやっていない。特にダッチオーブンは重量がかさむため、今のところ予定は無い。
案1
案1として思い付いたのは、鉄板を以下に差し替える事。
キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) 簡単バーベキュープレート
●サイズ:約340×340mm(M)
●材質:鉄(板厚0.3mm、鋳メッキ)
ナチュラム価格683円(2008/05/07)
重量の記載は無いものの、恐らく1kgは軽量化出来るはず。コストも安い。但し、ファイアグリルは手つかずなので依然重たい。
案2
焚火セット全体を以下に置き換える。
キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) クローナ バーベキューコンロ
●組立サイズ(約):幅500×奥行260×高さ270mm
●収納サイズ(約):幅430×奥行255×高さ65mm
●重量(約):1.5kg
●材質:本体・網受け金具:鉄(メラミン樹脂塗装)、脚・バーベキュー網:鉄(クロムめっき)
ナチュラム価格990円(2008/05/07)
これも低コストかつ重量低減効果も大。しかし、目的4. 及び5. が実現出来ない。
案3
以下の組み合わせ。
キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) バーベボウイバーベキューアミ(折りたたみ式足付)500×359mm
●組立サイズ(約):500×359×高さ155mm
●重量(約):1.15kg
●材質:(本体)・鉄【クロムめっき】
ナチュラム価格1510円(2008/05/07)
ロゴス(LOGOS) ロータスファイアーベース
●サイズ:直径17.5×高さ7.5cm
●重量:約300g
●材質:ステンレススチール
●上部のジャバラを開くと花が咲くように広がり直径が約1.6倍(約27cm)になります。
ナチュラム価格1150円(2008/05/07)
キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) 簡単バーベキュープレート
●サイズ:約340×340mm(M)
●材質:鉄(板厚0.3mm、鋳メッキ)
ナチュラム価格683円(2008/05/07)
この構成だと、合計金額は3343円。重量についてはプレートに記載がない為正確には判らないが、大きく見積もっても、1.7kg位だと思われる。目的で実現出来ない事項もない。バーベキュー網でコンロ?と思われる人もいるかもしれないが、個人的な経験からいくと問題ない。網が他の2点に比べてサイズが大きいのは、空いたスペース下にシングルコンロを突っ込み、複数の事を同時にこなす為。火関係は全てこれで賄える事になり、随分と効率的。これなら、家族全員でのキャンプでも十分こなせそう。
と、いう事で焚火台は上記案3の構成に置き換えようかと思います。本来焚火台のみの更新を考えていたのですが、これなら家族全員でのキャンプでも2バーナーを持ち出さずともこなせそうで、随分と軽量化出来ました。
キャプテンスタッグ(CAPTAIN
STAG) バーベボウイバーベキューアミ(折りたたみ式足付)500×359mm
ロゴス(LOGOS)
ロータスファイアーベース
キャプテンスタッグ(CAPTAIN
STAG) 簡単バーベキュープレート
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