2007年12月20日
レビュー キャプテンスタッグ FDチェア・マット
今日のレビューはこちら。
キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) FDチェア・マット
●サイズ:チェア使用時/約幅40×奥行41×高さ41cm
マット使用時/幅40×長さ82×厚さ2cm
●収納サイズ:約41×40×厚さ4cm
●重量:約350g
●材質:表面/ナイロン210D(PU加工)、内面/発泡ポリエチレン
調整ベルトを外せばマットとしても使用できます。
ナチュラム価格1050円(2007/1216)
そもそもの購入のきっかけは、子供の運動会用。自分と嫁1号と双方の母親用に前部で4つ購入しました。
もっとも、自分と嫁1号は子供の撮影に会場内を終日駆け回っており、また本来は双方の母親用と思ったのですが、あの世代はあまりこの手の物を使いたがらず、座布団と化していました。ま、座布団は座布団で一つの使い方だとは思うのですが。
ですので、自分はまだ使った試しかなかったのですが、昨日やっと使う機会がやってきました!それは幼稚園の発表会!これでやっとレビューできる。
コメントなどを確認するとおおよその話題としてはこんな所か?
内部の発砲ポリエチレンの厚みがおよそ1センチなので、どうしても長時間座り続けるとおしりが痛くなります。半日や一日中座り続けるなら、別途座布団を用意したほうがいいでしょう。1〜2時間程度であればそうでもありません。
携行性
どのように運ぶか?によって変わってくるので一概には言えないのですが、一人一人が自分の分だけ運ぶ、というシチュエーションを想定するなら、やはり良いとは言えません。このままではディバッグにも入らないですし。こういう向きには、多少強引ですが、ロールアップして紐かコンプレッションベルトで止めてしまう、という手があります。これなら径が10数センチほどの円筒形になりますので、何処かに結わえるかバック容量に余裕があれば中に突っ込む、という事も出来そうです。但し、この方法はあくまで携行時のみで保管時は止めておいた方がいいと思います。
家族の人数分をいっぺんに運ぶなら、どこかでキャリーバックを探して、それにこのまま突っ込むほうがいいでしょう。ロールアップしてしまうと、かえってスペース効率が良くないです。
安定性
”ひっくり返ってしまった”とのコメントもあるようです。恐らくひっくり返ってしまった方は、ベルトを伸ばし過ぎです。背もたれを90度以上開いた状態で背を預けるとひっくり返ってしまいます。これを防ぐには、背もたれ部分を90度以下となるよう、ベルトを調整して下さい。そうすればひっくり返る事は無くなると思います。ただ、これだと背もたれを支えながら腰を下ろす必要がある(90度以上開かない訳ですから、手を離すと背もたれが倒れます)ので、面倒といえば面倒。
頑丈さ
使用回数が少ないのでまだなんとも言えませんが、かなり大柄なmotoさんが思いっきり背もたれに体を預けてもベルト及びベルトと本体の縫合部分に問題は出ていません。普通の体格の方が使う分にはこの部分でそう問題は出ないのでは?と思います。長期的には、使用環境にもよりますが床面との擦れによる底面の劣化がどうか?というところでしょう。ナイロン素材の為、相応に強度はあると思いますが、いずれにせよ、ロングランでの評価が必要だと思います。
改善してほしい部分について
やはり、携行性について改善してほしいところですね。背もたれと座面の発砲ポリエチレンを縦に2分割し、背もたれと座面の境目をもう少し余裕を持たせる(発砲ポリエチレンの間隔を開ける)事で、4つ折りも可能になると思うのですが...その仕様なら1300円位でも今以上に売れると思うんですけどね。
と、まあ、何だか大した事無い、みたいな文章になってしまいましたが、それでもこの商品は価格と機能がバランスしていていい商品だと思います。特に複数用意する必要がある人にとっては価格がとっても魅力的。これ以外の商品では価格が倍以上に膨れてしまいますので、幾つも用意する必要がある人には考えどころ。運搬する事に大きな問題が発生しない状況での使用を前提とするなら、第一候補としていい商品だと思います。
キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) FDチェア・マット
●サイズ:チェア使用時/約幅40×奥行41×高さ41cm
マット使用時/幅40×長さ82×厚さ2cm
●収納サイズ:約41×40×厚さ4cm
●重量:約350g
●材質:表面/ナイロン210D(PU加工)、内面/発泡ポリエチレン
調整ベルトを外せばマットとしても使用できます。
ナチュラム価格1050円(2007/1216)
そもそもの購入のきっかけは、子供の運動会用。自分と嫁1号と双方の母親用に前部で4つ購入しました。
もっとも、自分と嫁1号は子供の撮影に会場内を終日駆け回っており、また本来は双方の母親用と思ったのですが、あの世代はあまりこの手の物を使いたがらず、座布団と化していました。ま、座布団は座布団で一つの使い方だとは思うのですが。
ですので、自分はまだ使った試しかなかったのですが、昨日やっと使う機会がやってきました!それは幼稚園の発表会!これでやっとレビューできる。
コメントなどを確認するとおおよその話題としてはこんな所か?
- クッション性
- 携行性
- 安定性(ひっくり返る)
- 頑丈さ
内部の発砲ポリエチレンの厚みがおよそ1センチなので、どうしても長時間座り続けるとおしりが痛くなります。半日や一日中座り続けるなら、別途座布団を用意したほうがいいでしょう。1〜2時間程度であればそうでもありません。
携行性
どのように運ぶか?によって変わってくるので一概には言えないのですが、一人一人が自分の分だけ運ぶ、というシチュエーションを想定するなら、やはり良いとは言えません。このままではディバッグにも入らないですし。こういう向きには、多少強引ですが、ロールアップして紐かコンプレッションベルトで止めてしまう、という手があります。これなら径が10数センチほどの円筒形になりますので、何処かに結わえるかバック容量に余裕があれば中に突っ込む、という事も出来そうです。但し、この方法はあくまで携行時のみで保管時は止めておいた方がいいと思います。
家族の人数分をいっぺんに運ぶなら、どこかでキャリーバックを探して、それにこのまま突っ込むほうがいいでしょう。ロールアップしてしまうと、かえってスペース効率が良くないです。
安定性
”ひっくり返ってしまった”とのコメントもあるようです。恐らくひっくり返ってしまった方は、ベルトを伸ばし過ぎです。背もたれを90度以上開いた状態で背を預けるとひっくり返ってしまいます。これを防ぐには、背もたれ部分を90度以下となるよう、ベルトを調整して下さい。そうすればひっくり返る事は無くなると思います。ただ、これだと背もたれを支えながら腰を下ろす必要がある(90度以上開かない訳ですから、手を離すと背もたれが倒れます)ので、面倒といえば面倒。
頑丈さ
使用回数が少ないのでまだなんとも言えませんが、かなり大柄なmotoさんが思いっきり背もたれに体を預けてもベルト及びベルトと本体の縫合部分に問題は出ていません。普通の体格の方が使う分にはこの部分でそう問題は出ないのでは?と思います。長期的には、使用環境にもよりますが床面との擦れによる底面の劣化がどうか?というところでしょう。ナイロン素材の為、相応に強度はあると思いますが、いずれにせよ、ロングランでの評価が必要だと思います。
改善してほしい部分について
やはり、携行性について改善してほしいところですね。背もたれと座面の発砲ポリエチレンを縦に2分割し、背もたれと座面の境目をもう少し余裕を持たせる(発砲ポリエチレンの間隔を開ける)事で、4つ折りも可能になると思うのですが...その仕様なら1300円位でも今以上に売れると思うんですけどね。
と、まあ、何だか大した事無い、みたいな文章になってしまいましたが、それでもこの商品は価格と機能がバランスしていていい商品だと思います。特に複数用意する必要がある人にとっては価格がとっても魅力的。これ以外の商品では価格が倍以上に膨れてしまいますので、幾つも用意する必要がある人には考えどころ。運搬する事に大きな問題が発生しない状況での使用を前提とするなら、第一候補としていい商品だと思います。
Posted by motoさん at 00:22│Comments(0)
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