2007年08月15日
キャンプ用品購入検討 コンパクト型水タンク
先の富浦・原田海岸キャンプ場でのキャンプ記録でもちょっと触れたが、水タンクを再考したい。
問題は、今使っている水タンクは収納スペースを使う上に、何かに収納出来ないから運ぶのもこれだけで運ぶ必要がある、というもの。出来れば何かに収納して他の装備と一緒に荷物の積卸しを行いたい。
水タンクに付いては以前検討し、20Lのポリタンクを持っているのですが、これを再検討する。
条件は”コンパクトに折畳み収納が可能”。
我が家のキャンプの形態としては
1.motoさんの一人キャンプ
2.子供二人とmotoさんでのキャンプ
3.嫁1号を含めた四人でのキャンプ
を想定する。
そうすると、必要となる水量は4人家族で一泊20Lと言われていから、motoさん単独のケースでは5L、子供を含めると15L、嫁を含めるケースで20Lという事になる。
ただ、現実的にタンク容量としてこのサイズが必要かというと、そうでもない。よっぽど水場まで距離があるような処でサイトをたてるならいざ知らず、”無くなりゃ、汲んでくりゃいいじゃん”と割り切れば1食の間保てばいい。そうすればファミリーでも10Lもあれば足りるか?という処。このぐらいのサイズなら、一つで上記3ケースも対応出来そうだ。もし水場が遠くて都度汲みにいくのがいやであれば、同じものを複数用意すればいい。
でナチュラムからピックアップしたのがこれら。
バート キャリーポリタンク
●容量:16L
●サイズ:28x27xH30cm
収納時は小さく畳めて便利です。
ナチュラム価格480円(2007/08/15)
キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) 抗菌ライドウォータージャグ
●使用サイズ(約):幅240×奥行240×高さ240mm
●収納サイズ(約):幅200×奥行200×厚さ70mm
●材質:ポリエチレン
10L ※同じシリーズで16Lもラインナップあり
●折りたたんで収納できます。
●使用時は安定性のよい形になります。
●持ち運びに便利な取っ手付。
●水が簡単に出せるコック付。
●内容量が一目でわかる半透明タンク。
ナチュラム価格680円(2007/08/15)
ロゴス(LOGOS) 抗菌ジグザグウォータータンク8L
●主素材:抗菌加工済ポリエチレン
●容量:8L
折りたたみ式ポリタンクなのでかさばらない!!また、ジャバラ式で内容量により大きさを変えることができます。
ナチュラム価格780円(2007/08/15)
キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) 抗菌 伸縮ウォータージャグ
●材質:本体・ふた:ポリエチレン
10L ※他に3L、5L、15Lあり
ナチュラム価格1600円 (2007/08/15)
エバニュー(EVERNEW) BSポリタン10L
●サイス:23.3×23.3×23.3cm
●抗菌タイプ
●折りたたみ式
●飲料水用
●コック付
●コックストラップ付
●本体素材:EVA樹脂
●本体耐熱温度:-10度?50度
●キャップ素材:ポリプロピレン
●キャップ耐熱温度:-20度?100度
●質量:270g
ナチュラム価格1780円(2007/08/15)
キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) 抗菌 レガート 伸縮ウォータージャグ
●素材:ポリエチレン(無機系抗菌剤使用)
●サイズ(約):70〜260×250×高さ400mm
●ヘッダー付袋入
13L
ナチュラム価格2205円(2007/08/15)
それでは振るいに掛けてみよう。
まず、キャプスタのレガードとエバビューのBSボリタンだが、どちらも高すぎる。よって却下。
次はキャプスタの抗菌伸縮ウォータージャグだが、価格がよく判らん。
3L 940円
5L 1130円
10L 1600円
15L 1030円
となっており、3Lを除けば15Lが一番安い、という状態。そうすると、5Lと10Lは外し。とりあえず、3Lと15Lは残しておこう。
キャプスタの抗菌ライドウォータージャグは2ラインナップ。
10L 680円
16L 1510円
これに付いては、10Lを2つ買ってもまだ16Lより安い。よって10Lを採用。
この時点で残っているのは・・・
- バート キャリーポリタンク
- キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) 抗菌ライドウォータージャグ 10L
- ロゴス(LOGOS) 抗菌ジグザグウォータータンク 8L
- キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) 抗菌 伸縮ウォータージャグ 3L、15L
ボックス?型
バートとキャプスタの比較であるが、バートの方が容量大にも関わらず、価格が安い。よってバートを採用する。
蛇腹?型
まずキャプスタの3Lとロゴスを比較した時、ロゴスの方が容量が大きいにも関わらず価格的にはやすい。よってロゴス。一人キャンプ時で装備の容量がシビアな状況が発生した時にはロゴスの3Lの購入も検討しよう。
続いてロゴスとキャプスタ15Lの比較であるが、容量はキャプスタ15Lが倍あるが、収納状態のサイズがロゴスと火かくした時、容量ほどの差がつくとは考えづらい。そう考えると、キャプスタ15Lが残る。
ボックス?型 VS 蛇腹?型
最後に残ったのはバートのキャリーポリタンクとキャプスタの伸縮ウォータージャグ15L。
容量はほぼイーブン。価格はバート。収納性もほぼイーブンと考えてよかろう。バートはボックス型なので蛇口を下に向けて”自然な形”で水を汲める。それに比べて蛇腹型はその構造上蛇口が下を向かない上、タンクを潰す様に上から押さないと水が汲めない。そう考えると、ボックス型のバートで話は決まり!に思える。
が、待て。ではなぜ蛇腹型の製品が存在するのだ?
ここで一考。もしかて給水の勢いか?
ボックス型のタンクの場合、蛇口での水の勢いは蛇口に掛かる水圧で決まる。つまり使用がすすみ水面が低くなると自然と出にくくなる。しかも、この手のタンクの場合、ハードタンクには必ずついている空気穴が存在しないから、更に蛇口への圧は低くなる。
一方蛇腹型の場合はどうかというと、蛇腹型は都度自分でタンクを潰しながらの給水となる。蛇口に掛かる圧は自らの荷重の加減で決まる。それは水の過多とは関係ない。つまり、水が少なくなっても押せば出る。
でも、ボックス型も要は潰せば出るのでは?...う〜ん、判らなくなってきた。
ここはひとまず安いバートを購入してみて、水の勢いに不満が出た場合にロゴスの蛇腹を購入する事にする。
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Posted by motoさん at 15:02│Comments(0)
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